2022年温浴ビジネス展望 2
前号では新年最初の記事ということで、「初期投資の重たい温浴施設が激しい時流変化に対応するためには可変性と段階的投資が必要」という考えを長めに述べましたが、このペースで展望を書いているとずっと展望シリーズが続いてしまうので、残りの気になっていることは要点をまとめて書きたいと思います。
前号では新年最初の記事ということで、「初期投資の重たい温浴施設が激しい時流変化に対応するためには可変性と段階的投資が必要」という考えを長めに述べましたが、このペースで展望を書いているとずっと展望シリーズが続いてしまうので、残りの気になっていることは要点をまとめて書きたいと思います。
陽極まれば陰となり、陰極まれば陽となる。ローソク足チャートに長いヒゲが出たら反転するように、ハードの工夫で勝負する流れはこのあたりで反転するのではなかろうか?とも考えられます。
ここから先も厳しい経営環境が待っているとしたら、もはやソフト=人の力で対抗していく以外にないのではないでしょうか。
今年も残すところあと一週間。いろいろなことがあり過ぎて、言葉では言い表せないほど目まぐるしい一年でしたが、こうしてどうにか無事に年の瀬を迎えていることが不思議な感じもしています。
弊社は27日が仕事納めの予定ですので、年内のメルマガ配信はあと2回。締めくくりで私なりに2021年を振り返ってみたいと思います。
昨日、望月にかるまるレディースデーの話をしたところ、「男にはそこまでの情熱ないな!」とびっくりしていたので続編を書かせていただきます。
先日、原宿にオープンした「マイサウナ 暖力」に行ってきました。
コンパクトながら、全個室に水風呂を備えるという一段階進化した形のプライベートサウナ。
シャワーだけでは飽き足らない、やはり水風呂が欲しいというサウナファンの声に応えつつ、個室の面積は2坪以下に抑えた設計です。
この1、2年の間に、サウナ室の中でかつてなかった現象が起きるようになりました。
それは椅子取りゲーム。
サウナ人気で利用者が増えたことと、コロナ対策でサウナ室の利用人数制限をしているという2つの要因が重なり、サウナ室が定員一杯になることが頻繁に起きています。