情報源(2)

有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様

今日は 2021年11月26日です。

◆情報源(2)

 コンサルティング会社が発信する情報、特にDMに重要な情報が詰まっていると前号で書きましたが、私自身がチェックしている情報源のひとつに、アルマ・クリエイションがあります。
https://almacreation.co.jp/

アルマ・クリエイションとは、ダイレクトマーケティングの第一人者、経営コンサルタント神田昌典氏が代表を務める会社で、1999年に出版された神田氏の著書「あなたの会社が90日で儲かる!」は通称『ピンクの本』と呼ばれて大ベストセラーとなりました。

神田氏は舩井幸雄とも親交があったので、私はかれこれ20年以上も神田氏が発信する情報を追跡しているわけですが、そのアルマ・クリエイションが最近ずっと強調しているのが「ビデオ・ファースト戦略」。

いわゆる映像マーケティングとか動画販促と言い換えても良いのですが、これからは動画による情報発信が重要になるよ、ということです。

しかし、私自身はこれまでそのことに懐疑的でした。

動画は視聴するのにどうしても時間をとられるので、私自身は動画の広告を積極的に見たいとは思わなかったのです。画像や短文メッセージの方が、一瞬で情報を伝えなくてはならない販促には適していると考えていました。

YoutubeやTiktokがいくら流行っていても、それはエンターテイメントの世界という印象が拭えなかったのです。

しかし、最近になって弊社の公式サイトを作り直そうといろいろ研究していた時に、気づきました。

Google検索でシークレットモード(個人の検索履歴によって表示結果が左右されない)を使って『アクトパス』と検索すると、当然一番上に公式サイトが表示されます。次が私のTwitterアカウント。その次に来ているのが今年の5月にマグ万平さんの「のちほどサウナで」に出演させてもらった時のYoutube動画なのです。

しかも、動画の内容紹介まで分かりやすく表現されています。

今やGoogleの検索結果においてYoutube動画がこれほど重点的に扱われているのか、ということに驚き、ようやく「ビデオ・ファースト戦略」の意味が実感できたのです。

考えてみれば、画像や文字だけでは伝えにくい情報も、動画だったら効果的に伝えることができます。音や動きなどの臨場感、そして感情やストーリー。

販促の場合はあまり長い動画だと見てもらえないと思いますが、動画の情報量は短時間であっても侮れません。

温浴施設で動画を使うことが効果的だと思われるケースは…

---------
この記事は会員限定公開となっており、全文は表示されておりません。

メールマガジン「日刊アクトパスNEWS」をご購読いただくと、毎日全文がメールで届きます。

メールマガジンご購読のご案内はコチラです。

Share this...
Share on Facebook
Facebook
Tweet about this on Twitter
Twitter