情報源

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今日は 2021年11月25日です。

◆情報源

 先日、九州でこれから温浴事業に参入しようという企業の経営陣とお話ししていた時に、マーケティング情報源の話になりました。ご本業では大きな成功を収めている成長企業なのですが、その社長が言うには、「一番勉強になるのは船井総研のDM。そのDMからヒントを得て事業に活かして成果を上げている。」とのこと。

セミナーやコンサルティングで得たノウハウから業績を上げた企業はたくさん見てきましたが、DMだけで儲けているという話は初めてで、船井総研出身者としてこの話には心底びっくりしました。

確かに、船井総研は多様な業界で中小企業の業績アップコンサルティングを得意としていますから、今どんな経営課題に焦点を当て、どのようなコンサルティングが行われているのか、一歩引いて観察すればその業界のトレンドが分かりますし、もう一歩引いて各業界のコンサルティングテーマを俯瞰すれば、日本経済全体の最先端でどのような動きがあるのかを感じ取ることもできます。

経済センサス(総務省統計局)によれば、日本の就業者の7割は中小企業勤務ですから、中小企業の動きをリードする船井総研のDMは、まさに時流をそのまま映す鏡と言えるのです。

船井総研から無料で送られてくるDMを見るのが一番勉強になるというのは確かにその通りなのですが、外部でそれを言う人に初めて出会いました。

今はどうか分かりませんが、かつての船井総研社員の間では、「独立して個人でコンサルタントをやっても、3年で食えなくなる」という言い伝えがありました。

船井総研の看板を使いながらそれなりに稼げるコンサルタントになることができても、独立したらそう簡単ではないということです。

正直に言うと、私も創業したのが2006年なのですが、2年目、3年目と時間が経つにつれて、だんだん仕事がなくなり、先細っていく不安を感じていました。

3年でダメになるという説には、理由があります。

ひとつは、新しい仕事の受注機会の減少です。会社としての看板がなければ、どこかにコンサルタントに相談したいと思っている人がいても、なかなか出会うことができません。

出会いの機会としてはセミナーがありますが、ひとりでセミナーを企画して準備、開催するのは大変な労力ですし、集客に失敗すれば赤字ですから、独立するとそう簡単にはセミナーもできないのです。

コンサルティング契約というのは、それほど長期間続くものではありません。一定の目的や目標を達成すればそれでめでたく終了となりますし、逆にいつまでも目的に近づくことができなければ、このコンサルタントは役に立たないと契約を切られてしまいます。いずれにしてもひとつひとつの契約は永続的なものではないのです。

独立時についてきてくれたお客様との契約が徐々に終了し、次の新しい契約がいただけなければ、いずれ仕事がなくなります。それが一般的に3年目くらいということなのです。

もうひとつの理由は…

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