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今日は 2021年11月17日です。
◆熱波ストラックアウト
昨日は満天の湯休館日特別営業第5弾に参加してまいりました。
第1弾の時から満足度は高かったのですが、開催する度に内容がどんどん進化していくのが分かり、本当に素晴らしいと思います。
1人4,000円のチケットは開催前にSOLD OUT。本来は休館日だったのに、しっかり売上を作っています。
今回も水着着用の男女合同で、露天風呂の境界ドアから自由に男女浴室を行き来することができる形式でした。
参加回につき200円の有料アウフグースイベントは地元神奈川県の複数の温浴施設から現役熱波師を招聘し、神奈川の有力熱波師がズラリ。17時から21時までの間に計14回ものアウフグースイベントが開催され、とても全ての熱波師の風を受けることはできませんが、熱波ファンの参加者にとっては超贅沢な内容だったと思います。
もうひとつ今回注目を集めていたイベントがありました。それはロビーで行われていた1回100円の「熱波ストラックアウト」。
アウフギーサーのようにタオルで風を起こし、5回扇いで25枚のパネルを何枚倒せるかを競うのです。成績が良いと景品がもらえます。
夕方のイベント入館がはじまったタイミングでは、参加者の皆さんまず浴場へ向かうので、ストラックアウトコーナーは閑散としていましたが、一度サウナでアウフグースの風を受けた後、浴室から出た人たちは熱波に興味津々。
次々と熱波ストラックアウトにチャレンジしていました。
久下沼常務に聞いたところ、ストラックアウトのパネルは塩ビパイプを使った手作りですからローコスト、作り方はメトスさんから教わったそうです。
1回100円なので収益目的ではないのですが、参加者の半分くらいが参加していたのではないでしょうか。皆さんとても楽しそうでした。
朝日湯源泉ゆいるの熱波師選抜チームの若い3人もやっていたのですが、いずれもパーフェクトは出ず。私もかつては毎日仕事でタオルを振っていた身ですから、腕に覚えあり、ということでストラックアウトに挑戦してみました。
実はひと扇ぎで全部倒せるのではないかと自信満々だったのですが、やってみると意外に難しく、結果は最高で22枚。パーフェクトを出したくて3回チャレンジしたのですが、どうしても鮭山未菜美さんの顔の部分のパネルが倒せませんでした。何か倒れにくい細工をしているのではないでしょうか。(笑)
私がタオルを振っているのを見て、ゆいる選抜チームの人が「あの、熱波師の方なんですか?」と話しかけてきました。
「『元』熱波師ね」と答えながら、よくぞこのタオルの振りを見て素人ではないと見抜いたな ̄ー ̄)ニヤリv
と内心ほくそえんで…
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