有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様
今日は 2021年10月20日です。
◆バスタオルへの疑問
いつも心のどこかで引っ掛かっているけど、明確な答えが見つからない。そういうことはたくさんありますが、温浴施設のバスタオルもそのひとつです。
入浴料にフェイスタオル・バスタオルがセットされている施設では、タオルなしの場合に比べて100円ほど高く入館料を設定しています。
それはユーザー側から見た値段としてそれほど違和感がなく、施設側のコストとしてはリネンサプライ、自社洗濯いずれであっても数十円程度ですから、利益確保の手段としても有効と言えます。
しかし、実際にそのバスタオルはどのくらい使われているのでしょうか。
私の場合、風呂あがりには、浴室に持ち込んだ手拭いを絞って身体を拭いてしまいます。濡れた身体のままで脱衣室をウロウロ歩くことは施設側も歓迎していませんし、マナーだと思っています。
つまり、風呂上りに濡れた身体を拭くためにバスタオルを使うことがないのです。髪が濡れていれば使うこともあるかも知れませんが、短髪の人だとそれも絞ったフェイスタオルで充分でしょう。
自宅の場合はバスタオルを使っています。それは浴室を出てすぐのところにバスタオルが置いてあるからで、バスタオルの方が吸水性は高いですから、あれば使うということです。
使われなかったバスタオルは、そのまま返却されることになります。返却ボックスに未使用のバスタオルを放り込むことは、物を無駄にしているようで少し気が引けます。
実際、バスタオルは使われなくともまた洗濯されますから、少しずつ摩耗していきますし、洗濯の際には人手と水と洗剤と電気を消費していますので、無駄が発生し環境にもよろしくありません。
もちろん、髪の長い人は風呂あがりはフェイスタオルでも、ロッカーまで戻ってから髪を拭くためにバスタオルを使うでしょうし、全部が無駄になっているわけではありませんが、私のような人にとっては不要で無駄なサービスなのです。
この問題を解決する方法としては…
---------
この記事は会員限定公開となっており、全文は表示されておりません。
メールマガジン「日刊アクトパスNEWS」をご購読いただくと、毎日全文がメールで届きます。
メールマガジンご購読のご案内はコチラです。