有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様
今日は 2021年9月27日です。
◆トラブルのサポート
ここのところデスクワークの日々が続いていたので、たまには心身のリフレッシュをしなければと考え、日曜日に満天の湯の朝風呂タイムに行くことにしました。
先日バッテリーを交換したばかりのバイクに乗って調子よく飛ばし、あと50mほどで満天の湯に到着するというところの信号待ちで、エンストをやらかしました。すぐに再始動しようとスタートボタンを押したところ、セルモーターは弱々しい反応。交換バッテリーの充電が不十分だったのか、またバッテリー上がりになってしまったのです。
何度かトライしてもエンジンが回る気配はなく、諦めて満天の湯まで重いバイクを押していくことになりました。
バッテリーというのは、しばらく休ませると電圧が少し復活することがありますので、サウナに入っている間に復活して帰りにはエンジンがかかるかも知れません。もし無理だったとしても、車のバッテリーとブースターケーブルでつないでエンジンをかけるか、それとも駐車場に何日かバイクを保管してもらうか、いずれにしても満天の湯に行けば何とかなるだろうと考えたのです。
風呂から上がって休憩していた時に三村支配人に会ったので、ブースターケーブルがないか尋ねたところ、置いていないとのこと。選択肢がひとつ減ったことに焦りながら駐車場に行っておそるおそるスタートボタンを押してみたところ、ありがたいことに何とかエンジンがかかりました。
帰り道はエンストしないように気をつけながら、無事に帰宅。
この顛末で、その昔箱根の天山で体験した出来事を思い出しました。まだ小さかった娘を連れて天山に行ったのですが、天然木材の床板のささくれが娘の足の裏に刺さって少し怪我をしてしまったのです。
スタッフの方に絆創膏がないか聞いたところ、救急箱から絆創膏を出してくれただけでなく、近くの病院のリストと地図が印刷された紙まで渡してくれたのです。
なんと気が利いたサービスだろう、と感心しました。年間70万人以上(当時)の集客力を誇る超繁盛店の天山ですから、お客さまの傷病トラブルも多く経験し、準備するようになったのでしょう。
考えてみると、温浴施設を利用する時に思わぬトラブルに遭遇する可能性は様々なケースが考えられます。
そういったトラブルに対して、施設側でサポートしてくれる準備があることが分かれば、それは大きな安心につながると思います。
施設を利用している時の傷病者に対して、救急箱と病院リスト。
自転車に対して、空気入れや工具貸出。
車やバイク客にはブースターケーブルや工具貸出。寒冷地ならスタック脱出用ツール。
サーファーには砂洗い場。
赤ちゃん連れには…
---------
この記事は会員限定公開となっており、全文は表示されておりません。
メールマガジン「日刊アクトパスNEWS」をご購読いただくと、毎日全文がメールで届きます。
メールマガジンご購読のご案内はコチラです。
いよいよ明日開催!【コロナ禍に負けない成功事例が続々!】~伝説のセミナーが復活、徹底的にパクってください!~
温浴施設のための成功モデル100事例セミナー 9.28(会場は満席となりました。オンライン参加は絶賛受付中です)
9月28日(火)12:30より、遠方の方や外出しにくい方もオンライン参加可能ですので、お聞き逃しなく。
セミナーの詳細ご案内はコチラ https://aqutpas.co.jp/success100/
※アクトパスクラブ会員企業様はセミナー1名無料招待の会員特典が適用されます。お席確保の都合上、お早めにご参加お申し込み手続きをしていただきますよう、お願い申し上げます。