水風呂格差

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今日は 2021年1月28日です。

水風呂格差
 1月19日に、満天の湯の休館日イベントにお邪魔した時の話。

休館日イベントといっても、以前の人数限定貸切予約や映画とのコラボレーションイベントのような集客企画ではなく、今回はテントサウナのテスト運用とスタッフ入浴を兼ねた社内向けイベントだったので、満天のスタッフの皆さんと一緒に水着で入浴しました。

その時スタッフさん同士が、

「あんた、水風呂に入れるなんてすごいわね!」

と会話しているのが聞こえてきたのです。

満天の湯といえば、大型タワーサウナにはオートロウリュ機能を備えたストーブ(メトスISNESS)2台が設置され、30分毎に交互に注水されるというヘビーユーザー仕様、大きな水風呂と塩サウナ、たくさんの外気浴チェアもあり、サウナファンの間でも一目置かれている存在です。

そのスタッフから「水風呂に入れるなんてすごい」という初心者的な言葉が出てくるとは意外でした。

しかし、冷静に考えてみればそういうものなのでしょう。

日本サウナ総研さんの調査(2018)によれば、日本人のうち、月に1回以上サウナを利用するミドルとヘビーユーザーを合わせて18.4%ですからおよそ5人に1人の割合。温冷浴を知っていて実践している人は15.6%(2020)。
http://saunasoken.jp/news/

その後のサウナブームの勢いを考慮しても、日本人のうち水風呂に入る人というのはまだまだ少数派です。

そう考えると、温浴施設で働くスタッフであっても、「サウナは熱くて苦しいから自分には無理」「水風呂なんて心臓止まっちゃうかも」と思っていても何ら不思議ではないのです。

しかし、私が意外に思ったのは、そこが満天の湯だったからです。

他の施設だったら分からなくもないのですが、満天の湯はサウナ設備だけでなく、サウナハット置き場、外気浴チェアには足置きといったところまで気を配っており、いわば日本のサウナ界をリードする施設のひとつ。マイサウナハットやマイサウナマットを持参するお客さまも多く見られ、サウナが繁盛を支える大きな要因になっていることは間違いありません。

その満天の湯でも、スタッフにはサウナ初心者が多いとしたら、満天の湯のサウナー向けのサービスや情報発信にはまだまだ成長の余地が多く残されているということです。

ましてや、それほどサウナに注力していなかった施設であれば、もう伸び代しかないと言っても…

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