Knock, and it will be opened to you.

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今日は 2020年12月22日です。

Knock, and it will be opened to you.
 昨日に続いてサウナ錦糸町の話をもうひとつ。

私が利用した際、着替えやタオルとともに渡されたロッカーキーは301番でした。

301と表示されたロッカーの前に立って鍵を差し込み、回そうとしたのですが、どうにも開いてくれません。

ガチャガチャやったり、そっとやってみたり、いろいろな回し方を試してみたのですが、一向に開く気配がないので、「これは鍵が壊れてるのか?それとも何か間違っているのかも?」と考え、フロントに戻って金髪のお兄さんに「ロッカーが開かないんですけど…」と申し出ました。

すると、お兄さんは「ちょっと開けづらいんですよねー。」とか言って301ロッカーまで行き、鍵を差し込んでガチャガチャやると、あっさり開けてしまいました。

さっきまで全然開かなかったのにおかしいと思いながら自分でもう一度閉めて開け直してみたのですが、今度は簡単に開くのです。

さっきまでとの違いは、前は鍵が壊れているのか、それともロッカーが違うのかと疑いながら開けようとしていたのが、お兄さんに開けてもらった後は、このロッカーは間違いなくこの鍵で開くんだという確信を持ってるということだけ。

「確信、実現」とはこのことか!とあらためて感じた次第です。

本当にうまく行くんだろうか?と半信半疑でやっていると、結果が出る前に諦めてしまったり、やることが中途半端になって成果が出せなくなるということのようです。

温浴施設のご支援先で、アドバイスしたことがなかなか実行されなくて焦れることがあるのですが、それはこちらの伝え方が不十分で、実行したら間違いなく成果が上がるんだというイメージをうまく伝えられていなかったせいかも知れない、と思い至りました。

絶対この鍵で開くんだと理解していれば、躊躇も諦めることもなく、開くまでやり続けてくれるのでしょう。

よく「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」と言いますが…

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