何事も体験!(2)

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今日は 2020年9月29日です。

何事も体験!(2)
 前回記事に書いた、サウナ&カプセルホテル北欧さんの「2020秋の北欧貸切Days!」に参加してきました。

普段と違う体験で、たくさんの刺激を貰いました。気づきメモの続編です。

・参加者男女比6:9
 最終的な参加者15名の男女比は6:9でした。通常は男性専門サウナだからこそ今回は女性が応募してきたということもありますが、どちらかというと男性に偏りがちな温浴マーケットにおける女性マーケットのポテンシャルをあらためて感じます。

・若い
 集まったのは20代から30代の人たちがほとんど。見知らぬ人同士がTwitterで集まるという行動自体も若さゆえの文化ということがあると思いますが、通常の温浴施設で見かける中高年齢層とはかなり異なる人たちが集まっていました。同じ施設でも、集客方法によってまったく異なる世界になるということを実感。

・ITに馴染む人たち
 呼びかけ人となった女性が勤めるIT系企業の人たちが何人かいたということもありますが、やはり今どきの若者はITを当たり前のように使いこなしています。参加費2,800円×15名=42,000円は呼びかけ人の女性が当日現金またはLINE PayかPayPayで集金したのですが、現金で払っているのは私だけ(笑)で、みなさんは電子マネーで普通にやりとり。

・時間が経つのが早い
 当日は2部制で、私が参加したのはサウナ12:00~14:30、レストラン14:30~16:30、合計4時間半の貸し切りだったのですが、サウナ2時間半は長すぎるくらいだろうと思ったのに、あっという間に楽しい時間が過ぎました。普段ひとりで黙々と入るのとは大きな違いです。

・ゾーン別入れ替え制
 合計4時間半という長い貸し切り時間ですが、サウナとレストランの利用に分割していますので、1組目が入浴を終えてレストランに集まっている間に、30分の清掃時間をおいて次の組が入浴します。この運用なら浴室は1組3時間、1日最大4組まで回転させることができますし、レストラン利用で客単価も伸びる。賢い方法です。

・いきなりテレワーク
 レストランに集まった参加者の中にはいきなりノートPCを開いて仕事を始める人が何人もいました。考えてみれば平日の昼間でみなさん社会人ですからそういうものなのかも知れませんが、普通の人たちがいつでもどこでも仕事をする時代になっているのです。温浴施設でコワーキングスペースを設置するのはまだ都会の最先端施設という感覚がありますが、時代にだいぶ後れをとっているのかも知れません。

・サウナを作りたい人たち
 参加者の中に、これからサウナを作りたいと話している人が2人も…

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