断捨離と断食(3)

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今日は 2020年9月19日です。

断捨離と断食(3)
 断食を始めてから今日で丸2週間。以前は最長10日間でしたので、自己記録を更新しました。

体調も気分も良好で、朝から炊事をしたり、こうしてメルマガを書いているのですから、さらに断食を続けても問題なさそうです。

しかし、会食などの人付き合いがしにくい、美味しいものが食べられずつまらない、省エネモードで動作が緩慢といった問題もあるので、今回はこのへんで回復食期に移行しようと思っています。

「人が水だけで生きられるのは2週間から3週間」といった情報も見かけるのですが、実際に自分で2週間断食してみて、生命の危機に近づいたという感覚はまったくありません。飢餓感で辛かったのは最初の3日間くらいで、いまはまだ続けられる気分なのですから、2週間から3週間というのはデマなのか、あるいは人によっては、というところでしょう。

今回の断食で自分に起きた出来事や変化は、
・体重は85kg →72kgと、14日間で13kg減
・食べ過ぎ、アルコール、コーヒーなどの依存症懸念 →すべて解消
・ぼんやりしてミスが多かった →頭脳明晰に
・皮膚や口腔にあったトラブル →すべて解消
・日焼けしてくすんだ顔色 →顔色が一段明るくなり、肌もつやつや
・睡眠時間7時間以上必要 →6時間以下でも平気

…といったようなことで、良いこと尽くしでした。問題点といえば、断食期間中立ち眩みや足の攣りが起きたことが何度かありましたが、水分と少量の塩を補給したらすぐ治りました。あとは見た目がゲッソリして人から心配されることくらいでしょうか。

昨日は仕上げのつもりで温浴施設に行って、浴場に2時間くらい滞在してサウナ→水風呂→外気浴を繰り返し、慎重に自分の脈拍や血圧を観察していたのですが、特に何の問題もなし。

サウナで顔に流れる汗を少し舐めてみたのですが、まったく塩気がない水のような汗でした。人間の身体というのは、想像以上に環境に適応するようです…

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