飲食売上を回復させる起死回生の一手

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今日は 2020年9月17日です。

飲食売上を回復させる起死回生の一手
 昨日、都内にある古いお付き合いの大型温浴施設の社長からご相談の電話がありました。内容は飲食売上の回復について。

今の温浴業界の大まかな平均像を申し上げると、集客は前年比8割くらいに回復。しかし飲食利用率が下がっており、客単価が伸びないため、全体売上は7割くらいまでしか回復していない、まさに7割経済状態と言えそうです。

もちろん、立地条件や業態によってもかなり違いはあり、同じ都内温浴施設でも昨対100%まで戻しているところもあります。

飲食のことを言えば、例えば弊社事務所のある銀座界隈の飲食店は壊滅的です。東京都は営業時間短縮要請などもあって、飲食店の夜の売上は惨憺たるものとなっています。

飲食の実力がしっかりしている専門店ですらそのような状況ですから、温浴施設の中の飲食部門も利用率が下がるのは当然のことでしょう。

しかし、当然だからといって、何も手を打たなければ事態は改善しません。良いと思うこと、できることは積極的に取り組んで、少しでも売上アップを図らなければ、このコロナ禍を乗り切ることはできないのです。

さて、その社長に対して今回私が申し上げた方法は、「レストランへの強制誘導」です。無料で電話アドバイスした内容ですので、ここに書いても良いでしょう。

この方法をお伝えする前に、少し道後温泉本館の話をしなければなりません…

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