つつかれた蜂の巣(2)

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今日は 2020年8月8日です。

つつかれた蜂の巣(2)
 前回の続きです。「まず落ち着こう」の次に、「それぞれが自分の役割を思い出し、責任を果たそう」というのはどういう意味なのか、書いてみたいと思います。

ひとつの温浴施設があれば、それを取り巻くたくさんの登場人物がいます。お客さま。現場スタッフ。部門リーダー、副店長、店長(支配人)、そして経営サイド。社会というのは、社会人がそれぞれの立場で責務を果たすことで成り立っています。

お客さまは料金を払う対価として、料金に見合う満足を得る権利がありますが、同時に利用する他のお客さまの権利を奪うことはできません。公衆マナーを守り、みなが施設環境を分かち合って気分よく過ごせるようお互いに配慮する義務があります。公衆マナーには、Withコロナ時代の新しいエチケットも当然含まれます。

現場スタッフは、お客さまの安全を守りつつ、お客さまが払う料金に見合う満足度を提供するのが仕事です。もちろん社会人として法令や就業規則を遵守し、その仕事と姿勢の対価として給料を得ます…

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