この記事は有料メールマガジンを一時的に無料にて公開しているものです。
有料メールマガジン「日刊アクトパスNEWS」のご案内はこちら
==============================================================================
有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様
今日は 2020年6月4日です。
◆お力を貸してください
昨夜、来週の「おふろ&サウナサミット6.11」にご登壇いただくパネリストの皆様とzoomを使ってオンライン打ち合わせを行いました。
トップバッターを務めていただく株式会社メトスの吉永社長からは、いま営業再開した温浴業界が気になっているサウナの安全対策について。海外温浴施設の最新情報や、換気とエネルギーロスの計算など、絶対に知っておくべき事実をお届けします。
そして注目のパネルディスカッションは、熊本県の「湯らっくす」西生社長、神奈川県「おふろの国」林店長、東京都と兵庫県で銭湯再生に取り組む「ニコニコ温泉」真神社長という異色の組み合わせです。
これは、
・近隣の温浴施設でクラスター発生
・休業要請対象外だった銭湯
・サウナだけ休止して営業続行
・業態
・規模
・価格帯
・立地条件
・営業時間
・主力商品
…など、それぞれが全く異質の背景を持った温浴施設が、このコロナショックでどのような影響を受け、どう対処し、これから先どうしようと考えているのかを一度に知っていただくための人選です。
打ち合わせで聞かせていただいた各施設が受けたダメージと、それに負けまいと耐えてきた日々の体験談は温浴施設運営の現場を知る者にとっては言葉を失うほどのインパクトでした。
しかも、まだ事態の終息は見えていません。温浴業界史上最大の危機は現在も進行中なのです。
この文を読んでいる皆様にお願いがあります。
おふろ&サウナサミット6.11は、単なる業界イベントでも、コンサル会社が見込み客づくりをするのための無料セミナーでもありません。
無料にしているのは、ひとりでも多くの温浴仲間にお力を貸していただきたいからです。
この危機を乗り越えるには、単独企業の力だけでは足りないのです。
温浴施設だけでなく、ホテル旅館、スポーツ施設、介護施設など、温浴に関係するすべての企業がどうすれば良いのかを一緒に考え、力を合わせて戦わなければ勝ち目のないような危機だからこそ、仲間としてのご参加をお願いしています。
開催は6月11日(木)19時からです。ひとりでも多くの方からのご登録をお待ちしております。
https://aqutpas.co.jp/summit20200611/
(望月)