選択の心理(2)

一般的に焼き鳥については、1つや2つのメニューならとりあえず置いているだけでおそらく冷凍品、3つあってようやくカテゴリー、7つあれば専門性あり、30メニューあれば本格的な焼き鳥専門店で地鶏の炭火焼か…。消費者はこんなイメージを持っていると思います。

客単価は注文点数

何億円という投資をする温浴施設の飲食単価は、1,000円を超えるのもなかなか大変なことなのに、駅前の大衆酒場では軽く客単価4,000円を超えるというのは腑に落ちません。

これが注文点数マジックというやつなのです。